優しい運転手さん [日記]
台風接近してますね
明日はフラッグフットボールの練習の日ですが、多分中止かな。。
なんて甘い期待を抱いている金曜日。
今日は習い事はない日だったのですが、Daikiのバイオリンの発表会まで2週間強となったところで特別にレッスンのある日でした。
我が家の住んでいる中野区は昼間はどんよりしながらも雨は降らず。
でもバイオリンの時間には降るだろうな~と思ったら降ってきてしまいました。
普段はバイオリンの教室までは自転車で行きます。
かなりのアップダウンがあるコースで、もうDaikiを後ろに乗せて走るのは正直かなりシンドイです
でも、Daiki自身が自転車に乗っていくには道が悪すぎ。歩道は極端に狭く車は多い。しかも坂が多いのでまだ難しい。
私は約15年以上ペーパードライバーだし、バイオリンの日に雨が降るとバスかタクシーとなります。
今日はレッスンのあと、タクシーの乗ってしまいました。
バイオリンの練習はかなり佳境に入っています。
先生にはかなり厳しいことも言われていたので、今回はとても頑張って練習してレッスンに臨みました。
やはり努力は報われるもので、「この調子で調整していけば発表会には間に合うね~」というお言葉をいただくことができました。
そこで親子共々ちょっと浮かれてしまったのかもしれません。
帰りのタクシーの中で上機嫌な私たち。
家に戻り、ちょっと休憩と思ったところ。。。私はバイオリンをいつもの定位置に置いたが、Daikiは楽譜などが入ったレッスンバッグを置く気配がない。
「Daiちゃん、バックは?」
するとDaikiがハっとした顔をしました
「もしかしてタクシーに置いてきた?」
「…うん」
なんと、領収書ももらっていない。全くタクシー会社の名前も見ていない。
全く手がかりなし。
覚えているのは緑色だったということ。
都内には緑のタクシーは無数に走ってます。
バッグの中に入っていたのは教本3冊、お金の入っていない月謝袋、発表会のプログラム。
何より私が気にかかるのは発表会の会場の駐車証。
どうも駐車場がない会場らしく、関係者用の駐車証をもらっておかないと停められないらしく2枚ゲットしていたのでした。
6、7枚しかない分の中の2枚をもゲットしてしまったので、追加でもらうことなんてできない。。
金目のモノが入ってないにしてもあまりにも痛い。。
Daikiはもちろん落ち込んでいます
確認しなかった、そして領収書をもらわなかった私も悪い
しかし何とか届出をしようと思ってネットで検索してみると、「東京タクシーセンター」なるところを発見。
今回のようにタクシー会社を覚えていない、領収書をもらっていないけど忘れ物をした人が届出を出せるサイトでした。
もう5時を過ぎていたので電話が通じず、ネットを通じで届け出を出す。
「最寄の警察署にも遺失物届けを出してください」とのことだったので、駅前の交番に出向くことに。
それが5時過ぎの出来事だったので、「Daiちゃん、6時過ぎに駅前の交番に行ってついでに晩ご飯何か食べてきちゃおう」と
怠惰な計画を立てて、しばしの休憩をとっていたところ。
もしかして、もしかして届けてくれるんじゃないかな、あの運転手さん。という願いが届いたのでした
正確にはうちのマンションを管理している会社に届けられたのですが、うちのすぐ目の前なので連絡をもらいすぐに取りに行きました。
無事にレッスンバッグ、戻ってきました。
俺は嬉しいぜ
優しい運転手さん、どうもありがとう。
中に入っていた教本を全部自分のお小遣いで弁償しようと思っていたDaiki。
「俺の全財産が吹っ飛ぶところだったけど、助かったよ~」とご機嫌になりました。
考えてみると私、落し物や失くしモノというのをほとんどしたことがないんです。
万が一どこかで落としても、必ず戻ってくるんですよね
またしてもジンクス継続
でも、もうちょっと気をつけないといけませんね
Daikiがバイオリンの練習の追い込みだというのに、私の読書熱はかなり過熱しています。
この2、3日の間にこれだけの本を読みました。
「ビタミンF」と「夜をゆく飛行機」以外はかなり常軌を逸している物語。
現実の平凡な毎日にホっとしてしまう読後感なのでした。。
明日はフラッグフットボールの練習の日ですが、多分中止かな。。
なんて甘い期待を抱いている金曜日。
今日は習い事はない日だったのですが、Daikiのバイオリンの発表会まで2週間強となったところで特別にレッスンのある日でした。
我が家の住んでいる中野区は昼間はどんよりしながらも雨は降らず。
でもバイオリンの時間には降るだろうな~と思ったら降ってきてしまいました。
普段はバイオリンの教室までは自転車で行きます。
かなりのアップダウンがあるコースで、もうDaikiを後ろに乗せて走るのは正直かなりシンドイです
でも、Daiki自身が自転車に乗っていくには道が悪すぎ。歩道は極端に狭く車は多い。しかも坂が多いのでまだ難しい。
私は約15年以上ペーパードライバーだし、バイオリンの日に雨が降るとバスかタクシーとなります。
今日はレッスンのあと、タクシーの乗ってしまいました。
バイオリンの練習はかなり佳境に入っています。
先生にはかなり厳しいことも言われていたので、今回はとても頑張って練習してレッスンに臨みました。
やはり努力は報われるもので、「この調子で調整していけば発表会には間に合うね~」というお言葉をいただくことができました。
そこで親子共々ちょっと浮かれてしまったのかもしれません。
帰りのタクシーの中で上機嫌な私たち。
家に戻り、ちょっと休憩と思ったところ。。。私はバイオリンをいつもの定位置に置いたが、Daikiは楽譜などが入ったレッスンバッグを置く気配がない。
「Daiちゃん、バックは?」
するとDaikiがハっとした顔をしました
「もしかしてタクシーに置いてきた?」
「…うん」
なんと、領収書ももらっていない。全くタクシー会社の名前も見ていない。
全く手がかりなし。
覚えているのは緑色だったということ。
都内には緑のタクシーは無数に走ってます。
バッグの中に入っていたのは教本3冊、お金の入っていない月謝袋、発表会のプログラム。
何より私が気にかかるのは発表会の会場の駐車証。
どうも駐車場がない会場らしく、関係者用の駐車証をもらっておかないと停められないらしく2枚ゲットしていたのでした。
6、7枚しかない分の中の2枚をもゲットしてしまったので、追加でもらうことなんてできない。。
金目のモノが入ってないにしてもあまりにも痛い。。
Daikiはもちろん落ち込んでいます
確認しなかった、そして領収書をもらわなかった私も悪い
しかし何とか届出をしようと思ってネットで検索してみると、「東京タクシーセンター」なるところを発見。
今回のようにタクシー会社を覚えていない、領収書をもらっていないけど忘れ物をした人が届出を出せるサイトでした。
もう5時を過ぎていたので電話が通じず、ネットを通じで届け出を出す。
「最寄の警察署にも遺失物届けを出してください」とのことだったので、駅前の交番に出向くことに。
それが5時過ぎの出来事だったので、「Daiちゃん、6時過ぎに駅前の交番に行ってついでに晩ご飯何か食べてきちゃおう」と
怠惰な計画を立てて、しばしの休憩をとっていたところ。
もしかして、もしかして届けてくれるんじゃないかな、あの運転手さん。という願いが届いたのでした
正確にはうちのマンションを管理している会社に届けられたのですが、うちのすぐ目の前なので連絡をもらいすぐに取りに行きました。
無事にレッスンバッグ、戻ってきました。
俺は嬉しいぜ
優しい運転手さん、どうもありがとう。
中に入っていた教本を全部自分のお小遣いで弁償しようと思っていたDaiki。
「俺の全財産が吹っ飛ぶところだったけど、助かったよ~」とご機嫌になりました。
考えてみると私、落し物や失くしモノというのをほとんどしたことがないんです。
万が一どこかで落としても、必ず戻ってくるんですよね
またしてもジンクス継続
でも、もうちょっと気をつけないといけませんね
Daikiがバイオリンの練習の追い込みだというのに、私の読書熱はかなり過熱しています。
この2、3日の間にこれだけの本を読みました。
「ビタミンF」と「夜をゆく飛行機」以外はかなり常軌を逸している物語。
現実の平凡な毎日にホっとしてしまう読後感なのでした。。
お邪魔します!!
ハラハラしましたが、最後は無事に戻ってきて
一安心、ですね!
さらりと書いていらっしゃるけれど・・・にしぼんさん
忘れ物や亡くしもの、ほとんどないんですか!?
軽い衝撃を受けました(笑)
私なんてそれだけでひとブログたちあげられそうですもん・・・
読書量もすごいですね!
私は最近もっぱら実用オンリーになってしまって・・・
心の栄養に、とおもってももはや何から手をつけて良いか
分からない状態です(涙)
参考にさせていただきます♪
by ちゅんくる (2008-09-21 02:54)
ちゅんくる様
ご訪問いただきありがとうございます~。
私はいつもmiyuさんのところからお邪魔させていただいていました!
ステキなライフスタイル、ハンドメイドの才能、可愛い3姉妹、私にないものばかりをお持ちで本当に憧れているんですよ。
忘れ物や失くしモノがほとんどないのは、かなり神経質だからだと思います。鍵や携帯や財布は何気なく歩いているときも常にあるかどうか確認しちゃうし。
Daikiの学校の持ち物も確認しないと気がすまない。。
これは子供の成長、妨げてますね~。
読書はちょっと今は極端な時期です。
私も読まないときは全くで、実用に凝っているときもありました。
何事も波があるのですね!
by にしぼん (2008-09-21 11:02)
Daikiくんのご機嫌なお顔に☆三つ!
すごいなあ。戻ってくるものですね~。
私なんて、うちの中でそしてバックの中で
「どこだどこだ、車の鍵は~」ってよく探してますよ。
何度も確認する娘を見て、
「えらい!でも、そこまで心配しなくていいんじゃな~い。」なんて
のんきに構えているハハ。そして、忘れる。。。
ああ~反省です!
「蛇にピアス」あれは、刺激的ですね~。
著者の才能も感じましたが、
退廃的な世界観にクラクラした覚えがあります。
by miyu (2008-09-24 21:49)
miyu様
「蛇にピアス」。映画化されたので読んでみようと思いました。
一緒に受賞していた「蹴りたい背中」は当時すぐに読んだのですが、こちらは食わず嫌いしていました。
本当にクラクラしちゃいますよね。
あのアンダーグランドな雰囲気。「不夜城」以来の衝撃ですね。
若い若い作家さんが書いてるんですからね~。
知らないほうが幸せなこともあるかな、とも思いました。
by にしぼん (2008-09-25 08:50)