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私のバンビ~ノ時代 [日記]

やっと昨日から春らしく、暖かい晴天となりました。
Daikiが入学してからは寒かったり雨だったりばかりでした。
秋冬まではあまり着ないかな~と思っていたウインドブレーカーや厚手のトレーナーをがんがん着ることになってしまいました。
そうそう。Daikiは幼稚園時代は制服でしたので、毎日私服で行くのは結構大変です。でも天候によって服装を調節できるのが私服のいいところ!制服は寒くても半スボンですからね。Daikiは男の子だけどタイツ愛用してましたが~。

ということで、小学校生活もだいぶ慣れてきました。(親子ともども)
春休みに大いに乱れた生活ペースもさすがに朝型にシフトされました。
夜更かしDaikiも早寝するようになり、今シーズンは結構ドラマを見ることができています。
と言っても、Daikiが大好きな「鬼嫁日記」を録画しておいてDaikiと一緒に見るのと、あとは「バンビ~ノ!」と「わたしたちの教科書」だけですが。。

「わたしたちの教科書」はたまたま1回目を見たのですが、とてもストーリーが意外な方向に進んだので思わず続けてみています。「どうせこうなんだろうな~」というのをことごとく裏切ってくれるというか。
でも、テーマがいじめなど中学生ぐらいの子の心の闇とそれを取り巻く無力な大人という感じで、これからの子育てがとても不安になってしまう部分もあります。
ラストは救いがある、希望が残るものにしてほしい~と願いつつ見続けようと思ってます。
それから、このドラマには昨シーズンの仮面ライダーカブトを演じてた人も先生役で出演してるので、それを見るのも楽しみです。
Daikiが夢中になったライダーシリーズから、無名だった役者さんたちがステップアップしていくのを見るのが結構好きです。(みんな、まずは昼ドラ出演が多いのだけどいきなり連ドラ出演はすごいかも)
カブト出演者の中では、サソードをやってた子も「鬼嫁日記」に出ていて、カブトはなかなか出世する人が多い作品となっているようです。

話が逸れましたが、今回のドラマで一番のお気に入りは「バンビ~ノ!」です。
これもコミックが原作ということだし、バンビ~役の松本潤君もあまり好きではないので全然見る気はなかったのですが、人気イタリアレストランの裏側を描くというところに興味をそそられました。

料理の世界というのは上下関係が厳しいイメージがあります。ちょっと理不尽な体育会系に通じるような。。まさにそういう世界を絵に描いたような一流レストランの厨房で、地方からヘルプ(修業?)で来た主人公が成長していく物語のようです。

とにかく厨房の先輩料理人たちがキビキビと働き、そしてとても怖い。自信満々で来たちょっと世間知らずの主人公はかなり辛い思いをします。
見ているのがいたたまれないくらい。。。
でも、どうもデジャブといおうか。なんか同じような体験を自分もしていたな~という感覚がとても甦ってきました。

そうそう。私もアルバイトでバンビ~と同じような思いをしました。場所はレストランではなく某ネズミー王国なのですが。。。
いきなりプロとしての仕事を求められ、先輩たちは何だか団結していて新人たちにはとても厳しく怖くて。ドラマの厨房やフロアーが、そのまま私がアルバイトしていた場所とそっくり入れ替わってる?くらい同じような雰囲気なのでした。たまに優しい先輩がいるのも同じで。(ドラマでは北村一輝さん)

仕事というのは、とても厳しくて辛いものなのだなあと痛感したあのアルバイト体験。でも、それから後の私の人生になくてはならない体験だったと思います。
明日も仕事に行くの本当にいやだな~なんて思いながらも辞めずに続けたあのアルバイト。いつの間にか先輩たちも受け入れてくれて、こちらが新人さんを迎える立場になって、とうとう短大を卒業して就職するのでバイトを辞めるときには、辞めるのが寂しくて最後はお客さんの前でも泣いてしまったりもしました~。

あんまり理不尽な上下関係は好きではないのですが、やはり新人のときには多少辛いなと思うくらい厳しい状況で頑張るほうが、その後ぐっと成長できるのではないかなと思ってます。
ドラマのバンビ~君より私が幸いだったのは、まわりに同期の子たちがたくさんいたこと。随分励ましあって、悩みを分かち合いながら頑張れました。バイトをしていたのはもう10何年前のことですが、そのときの同期の仲間とは今でも時々会う間柄です。

そんな事をしみじみ思いながらこのドラマを見ています。
もちろん料理も美味しそうで見ていて楽しい~。

主役の松本君にもちょっとは好感が持てるようになるかな?彼の整いすぎてる顔が苦手です。(ファンの方には申し訳ありませんが)
それに花より男子の道明寺役で人気アップという感じですが、私にとってのF4は台湾F4しか考えられません。

今日は長々と書いてしまいました。

最後にDaikiの写真。

今日はパパの妹さんたちから届いたバースデープレゼントにご満悦。
なかなか探しても見つからなかった左利き用グローブです。
ちょっと大きめだけど、早速キャッチボールをしました!
これからの季節はゲームはほどほどにして、たくさん外で遊びたいものです。


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isechan

私もドラマ、どれも見てます(笑)。
時間的には、見て見れないことはないんだけど、録画して昼間ゆっくり見ることが多いです。
バンビ~ノは、あの時間に見てると、お腹が空いて空いて困ります( ^▽^)。
ネズミー王国ですかー!。
あそこの従業員さんは、ほんっとにどなたもにこやかでスゴイですよね。
そこでにしぼんさんも働いていたなんて、尊敬しちゃいます♪。
私も、短大時代のアルバイトでは、貴重な経験をたくさんすることができて、今でも私の大切な一ページとなっています(´▽`*)。
by isechan (2007-04-27 14:18) 

ピーナツ

見ました見ましたよ!バンビーノ。
カミさんと録画しておりました。
「拝啓父上様」が和食の世界でしたが、イタリアン何か昔の徒弟制度の様な感じがしますね。
しかしそれを乗越えて一人前になるんだろなー等と勝手に解釈しました。

Daiki君大きなグローブのプレゼント良かったね。ボール投げも頑張ろう。
by ピーナツ (2007-04-27 19:05) 

Apple-smile

夜は次男の寝付きが悪いと一緒に寝てしまう事が多くて、起きられた時だけドラマを見ています。
偶然にも「わたしたちの教科書」は全部見られています。カブトの人が出てる!とビックリ。やっぱり、レンジャー系よりライダー系の方がその後の寿命が長いのでしょうか?
by Apple-smile (2007-04-27 22:32) 

なっち

「わたしたちの教科書」、私も見ています。最初は内容が重そうなので見ようかどうしようかと思ったのですが、一回目を見てみたら「次はどうなるの?」と引き込まれてしまいました。
「バンビ~ノ!」は見ていないのですが、なかなかおもしろそうなんですね。私も松本くんのキレイすぎる顔が苦手です・・・。
ネズミー王国のキャストさんはとても華やかな印象ですが、なかなか大変なんですね。厳しい環境があるから、お客様を満足させられるのでしょうね。
by なっち (2007-04-27 23:52) 

にしぼん

isechan様
本当にバンビ~ノはお腹がすいて困りますね。特にこの間、まかないのパスタが美味しそうでした!
アルバイトというのは本当に貴重な体験ができますよね。就職と違って色々な職種にチャレンジできるし。
ネズミー王国はそんなに敷居の高い職場ではないのですが、やはり研修などはすごかったです。本当にいい思い出になってます。

ピーナツ様
私は「拝啓父上さま」は見ていなかったのですが、同じ料理の世界でもだいぶ違うようですね。
これからは成長していく過程を見ていけると思うので、少しは安心して見れるかな。
あまりに辛そうなのは見ていていたたまれないのですよねー。
Daikiは本当にグローブが嬉しそうです。やはり男の子ですね。

Apple-smile様
男の子がいるママたちはライダー出身やレンジャー出身の俳優さんたちには敏感になってしまいますね。
レンジャー出身の人も金子昇さんや永井大さんなど、かなりメジャーになった人もいますが、やはりライダーではオダギリジョーさんが目立ちます。
でも、カブトの人は随分イメージが違う役で少しびっくりしましたね。
私もDaikiと一緒に寝てしまい見逃してしまうことも多いので、ドラマを見続けるのも大変です!

なっち様
「わたしたちの教科書」は本当に重い内容ですよね。特に子供を持つ身としては少し先のことだけど、なんだか不安になってしまいます。
ネズミー王国は、どこの職場も結構体育会系のノリのようです。
かなりのプロ意識を求められるので必然的に厳しくなるのでしょうけど、いい経験になりました。
私は働いていたころはかなり昔なので、今のようにリピーターのお客さんより来るのが初めてというお客さんが多くて、働いていても楽しかったです。
by にしぼん (2007-04-28 20:59) 

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